<大胆マップ>
少し前に、カマキリエッグさんがアップされた、大変貴重な大胆マップのあばれはっちゃく同窓会の動画を見せていただいて、本当に嬉しい、ありがたいことだった。あばれはっちゃくの情報は常に皆様の脛かじりをさせてもらって、申し訳なくも、ありがたく楽しませていただいている。

この動画は、2009年によゐこ濱口優さんがあばれはっちゃくに会いたいということで、吉田友紀さん、早瀬優香子さん、山内賢さん、栗又厚さんが集われた企画だった。

この動画では、今のお姿と、雰囲気や人柄に触れることができる。

吉田友紀さんは、逆立ちに気軽に応じたり、飾らなくて人柄の良さが短い時間ながら伝わってくる。役者として真剣に仕事に打ち込んだり、御苦労を乗り越えた人の優しさ、懐の深さがでている気がする。

栗又さんが遅れて来られた時、早瀬優香子さんが非常に驚かれていたのも印象的だ。来た男性を一瞬で栗又さんと認識して、成長された姿に驚いたのだろうか。確か、顔はまあまあ(良い)と言ってくれた早瀬さん、栗又さんの面影が焼きついていたのかと想像したりする。

山内賢さんは、2007年の同窓会でも吉田さんと栗又さんに会われていた。だけれども、栗又さんを見てすぐ、(あっ!栗又君!二代目あばれはっちゃく!)と声を上げていたのは感動する。長い時間が隔てたろうに、一瞬で時が無くなり、親しみをもってそう呼び掛けられるなんて。そして、山内さんが(栗又君)と呼んでいるのを聞けたのは、嬉しかった。

動画のコメントの中で栗又さんの知り合いの方がコメントを入れている。栗又さんはどちらかといえばいじられキャラでいい人であると。劇中では、スラップスティックに水をかけられたり、ぶたれたり…愛嬌、愛着があるゆえ、そういった演出が多くなったのか、そのコメントといじられるはっちゃくが少し重なってしまう。スラップスティックな演出をほのぼのとした笑いに昇華するには、息のあった間合いや、やはりそのキャラクターが大切かもしれない。



私は、栗又さんのはっちゃくが好きで、どう好きかというと不思議なのだが、友達であり、弟であり、兄貴であり、はたまた自分の子供であるかのように好きなのだ。意味不明なので止めるが、一つ言えるのは、身近に栗又君のはっちゃくがいたら生活が楽しいだろうな、と思わせるところだ。でも、これは個人的なことで人はそうは思わないだろう。